業務上災害共済

業務上災害共済

企業と従業員の負担を軽減する“複合保障”

  1. 手頃な掛金

    必要な保障を1,000円コースまたは600円コースからお選びいただけます。
    役員・従業員からパート・アルバイトまで業務内容にかかわらず掛金と保障は一律です。

  2. 業務中から通勤途上のケガを手厚く保障

    企業が労災事故により出費を余儀なくされる費用負担に対して「企業支援金」をお支払いします。
    従業員の就業中・通勤途上の事故に対して「共済見舞金」をお支払いします。

  3. 業務上の現金被害を補てん(特約自動付帯)

    月々の掛金はそのままで、強盗・ひったくり被害による業務用現金の損害が、30万円を限度に保障される特約を自動付帯。

労災事故への備えはできていますか?

労働災害の発生状況

「転倒」、腰痛等の「動作の反動・無理な動作」、
「墜落・転落」、「はさまれ・まきこまれ」が多くみられます。

(右図)令和5年度労働災害発生状況(確定)厚生労働省より作成

災害事故の型別による死傷者割合

労働災害(労災)の発生に備えて、使用者である事業所には、公的保険である「労災保険」への加入が義務づけられています。
しかし、労災保険で全ての損害が補償されるわけではありません。
労災保険とあわせて十分な保障を確保することで、従業員が安心して働ける職場づくりをしていくことは、事業所の重要な課題です。

保障内容

ご加入年齢
満70歳までの方
(保障は満75歳まで)

月額共済掛金

1,000円コース

1,000

600円コース

600

ご契約には条件があります

  • 5名以上での加入が必要です。
  • 役員のみの加入ではご契約いただけません。
  • 契約者の業務が労働災害補償保険(政府労災保険)の保険率表に定める次の事業(業種)の場合はご契約いただけません。
    林業 ・ 漁業 ・ 鉱業 ・ 水力発電施設、ずい道等新設事業
    ※上記のほか、共済運営に影響を及ぼすであろうと福祉共済が判断した事業についても、ご契約をお断りすることがあります。

お支払い事例

  1. 業務上災害共済
    1,000円コース(月額共済掛金1,000円)

    ご加入者

    物流業(30歳代)

    フォークリフトで荷卸し作業中、倉庫内の積荷が荷崩れを起こした。近くにいた倉庫内作業者が崩れた荷物の下敷きとなった。

    入院10日/死亡

    【共済見舞金】
    入院共済金
    (日額5,000円×10日)
    50,000円
    死亡共済金 10,000,000円
    【企業支援金】 2,000,000円

    共済金合計

    12,050,000円

    ※【共済見舞金】は従業員(加入者)、【企業支援金】は事業所(契約者)にお支払いします。

  2. 業務上災害共済
    600円コース(月額共済掛金600円)

    ご加入者

    製造業(50歳代)

    作業中にベルトコンベヤーに手を巻き込まれ、左手中指第1関節を切断した。

    入院7日/後遺障害(第12級)

    【共済見舞金】
    入院共済金
    (日額2,500円×7日)
    17,500円
    後遺障害共済金(第12級) 750,000円

    共済金合計

    767,500円

    ※【共済見舞金】は従業員(加入者)にお支払いします。

上記は、共済制度の概要となります。
ご契約に際しては、必ずパンフレット・重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)等の資料をご請求いただいたうえでご検討ください。
特に重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)にはご契約に際して特にご確認いただきたい事項を記載していますので必ずお読みいただき、内容をご確認ください。

組合員さまの声

製造業の社長さまからの声

毎月の掛金が少額であるため、正直なところ補償は期待していませんでしたが、高額の共済金を受け取り驚き、感謝しています。
手厚い保障を従業員へ還元することが出来て従業員の家族にも感謝の言葉をいただき、会社として誠意を見せることが出来ました。

その他の組合員さまの声はこちら