(1)7月1日募集開始、生命医療共済「シニアガード」について
(2)大黒柱「休業支援共済Ⅱ」の推進施策について
少子高齢化の影響や若年齢者層の中小零細事業所に対する敬遠傾向などの要因から、就業者年齢は年々高齢化傾向にあります。この傾向は今後も続いていくことが予想され、熟練労働者は中小零細事業所にとってますます重要な労働資産に位置づけられることが必至です。熟練労働者は事業所にとってかけがえのない財産です。
長年事業に貢献された熟練労働者が長期離脱してしまった時の事業ダメージは大変大きいものとなります。
また、60歳を超えるとがんに罹患する確率が高くなるという統計があり、入院を伴う治療は高額になってしまいます。治療実績が増加している先進医療を受けた場合は、更に高額な自己負担となります。
とはいえ、持病があるなど加入できる保険が少ないのが現状。保険料も年齢とともに高くなってしまいます。
そこでお役にたてるのが・・・生命医療共済「シニアガード」です。
入院給付金
共済金の種類 保障年齢区分 |
初期入院 (1日目〜6日目) |
継続入院 (7日目以降) |
---|---|---|
第1区分 【満60歳〜満64歳】 |
日額5,000円 | 日額3,500円 |
第2区分 【満65歳〜満74歳】 |
日額4,000円 | 日額2,000円 |
第3区分 【満75歳〜満85歳】 |
日額2,500円 | 日額1,500円 |
がんによる入院は上乗せ給付
がん入院給付金
共済金の種類 保障年齢区分 |
初期入院 (1日目〜6日目) |
継続入院 (7日目以降) |
---|---|---|
第1区分 【満60歳〜満64歳】 |
日額5,000円 | 日額3,500円 |
第2区分 【満65歳〜満74歳】 |
日額4,000円 | 日額2,000円 |
第3区分 【満75歳〜満85歳】 |
日額2,500円 | 日額1,500円 |
がん先進医療給付金(実費給付)
第1区分 【満60歳〜満64歳】 |
最高300万円 |
第2区分 【満65歳〜満74歳】 |
最高200万円 |
第3区分 【満75歳〜満85歳】 |
最高100万円 |
死亡弔慰金
第1区分 【満60歳〜満64歳】 |
10万円 |
第2区分 【満65歳〜満74歳】 |
5万円 |
第3区分 【満75歳〜満85歳】 |
3万円 |
生命医療共済「シニアガード」は、60歳以上の従業員の皆様や60歳以上の個人事業主様におすすめの商品です。また、持病で服薬中、経過観察中の方にもおすすめ可能な商品です。
私たち神奈川県福祉共済協同組合は、平成27年10月20日までを獲得強化月間とし、獲得件数500件!を目指します。
共済代理店の皆様、お力添えくださいますようお願い致します。
保有契約者の主な業種
法人事業所
個人事業所
保有契約者の約86%が従業員15名以下の事業所
①100万円コース
業種:酒類卸小売業
共済金支払額:1,000,000円
<入院30日間×10,000円(日額)=300,000円 + 休業支援金 700,000円>
請求内容:代表者の肺がん治療目的の入院
入院中の代替労働費と今後の店の運転資金として活用
②50万円コース
業種:建設業
共済金支払額:110,000円
<入院22日間×5,000円(日額)=110,000円>
請求内容:従業員の骨折治療目的の入院
入院期間の給与補てんとして活用